珪藻土からタイルの壁へ

こちらの画像は珪藻土を剥がしているところです。

新築時の珪藻土に重ね塗りをお願いしたところ
剥がしている左側でおわかりのように
雲のようなシミが出てきてしまった、とのこと。

既に2度珪藻土を施工されているので
下地からなかなかの厚みと重さがあるため
そしてそもそも吸湿性のある下地に
タイルは張れないため(例外もありますが)
タイルを張るためには珪藻土を剥がす必要があり
珪藻土を剥がしてタイルの施工となった事例です。


このシミは乾燥不足なのか混錬不足なのか
何か他の原因があるのかわからないのですが
tilestyleとしては左官屋さんに相談の上
今回の施工となりました。

色や柄のあるタイルや
モザイクとのデザイン張りも候補でしたが
最終的にはこちら
平田タイル「フトゥーラ」に落ち着きました。
まわりの壁は珪藻土であることからマットな質感で
さらに奥のキッチンのシルバーやブラックと相性の良い
白×グレーの150角。
正円でない丸柄は向きを変えランダムに配置して
見飽きない落ち着いたシックで素敵な壁になりました。

#TileStyle深大寺
#珪藻土からタイルへ
#フトゥーラ
#平田タイル

「Tile Style 深大寺」より

いかがでしたか?

「Tile Style 深大寺」では、タイルに関するお悩みや疑問点について、わかりやすくご説明させていただきます。まずは下記フォームよりお気軽にお問い合わせくださいね。